1級建築士さんの耐震診断って?

こんにちは宇治市小倉町で住宅の新築・リフォーム・不動産仲介・

不動産買取をしているハウスオービックの店長:おおみょうです。(^o^)/

日々、お客様の「ありがとう」の笑顔が多く見られるお店をめざし

ワクワク活動をしています。

先日、1級建築士の方に耐震診断をしてもらいました。木造建築で築27年の建物ですが、

建物も外壁にクラック(ひび割れ)もなく、建築時の設計図書など売主様もしっかりと管理されていたので、

建物の筋交いの図などから構造計算をしてもらい。

事前に現行の耐震基準に見合った建物であろうと言っていただいたので、

現地調査の依頼をしました。

ちなみに現地調査の一部写真です。(天井の点検口からデジカメで筋交いなどを撮影されていました)

IMG_1833_1

数日後、一級建築士の方から、この建物の耐震基準適合証明書が発行できるとの連絡がはいりました。

この適合証明書が発行できるとメリットがあります。

耐震適合証明書_1

過去のブログにも書いてきた住宅ローン控除は、本来、木造建築は築20年までであれば、

住宅ローン控除を利用できる要件ですが、築年数が20年を超えてしまうと利用ができません。

但し、この適合証明書があれば築年数に関係なく10年間の住宅ローン控除を利用できる要件になります。

買主様も10年以上の住宅ローンを借り入れされるので年末の住宅ローン残高の1%の金額枠が毎年

自分が支払った所得税等が年末調整で還付されるので10年間で最大約300万円ほど返ってくるので、

買主様のメリットは大きかったです。

また、買主様の住宅を購入時の登記費用がこの適合証明書があると、通常よりも登記費用が安くできるメリットが

ありますので、中古建物の耐震診断を利用できる物件は、これからも買主様のメリットを考えご提案していきます(^o^)/

まだ、お会いしていないパソコンの前の方々にお会いできることを心からお待ちしています。

そして安心して頼れる良き不動産アドバイザーとして、

お客様のありがとうの笑顔が多く見られるお店をめざしワクワク活動をしていきます。

店長:大名(おおみょう)

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